翔「『この話置いてもらえるんなら是非置いてください』とか言ってました、作者。なにせ今年に入って初期化するわディスクトップ壊れるわで、キャラメール残ってないんですよねー・・」 ← 実際かなり痛いです(大泣)
珪「で、結局シオンって女? 男? お前ヤっちゃったんだろ?」
翔「(赤面)なっ、何をだ――――ッッ!!」
珪「だから、押し倒したんだろ〜?(ニヤニヤ)」
翔「くっ・・・分かっててそういう言う方するなよなっ! しかも押し倒したのは偶然! 事故!」
珪「まぁなぁ。お前らじゃどっちが上かわかんねぇしなぁ」
翔「・・・何の話だ・・・(頭痛がしてきた) あぁ、シオン。俺は背は・・低いし・・声も・・まだ変声期きてないけどっっ(←自分で言っていて傷ついている)、顔は十人並みだよ!(力説)」
珪「いや、そーでもない。近くで見ねぇとわかんねーだろーがな」
翔「・・・そうかぁ? 大体、近くってどれぐらいだよ」
珪「(ずいっと近づく)コレぐらい。」
結構近いです。距離・・・10cmくらい?
翔「・・・珪」
珪「あぁ?」
翔「この構図って・・・もしかしてヤバイのか?(←あまり自覚ない)」
珪「そーだな。同人女には堪らないんじゃないのか?(←自覚はある)」
翔「コレ位の距離でシオンのあの顔みたら迫力あるぞ〜・・(迫られた時の事を思い出して思わず赤面)」
珪「そうことはオレとシオンの間ではまずない(・・・だからお前もこの距離だと迫力があるということに話の流れから気づけよ)」
翔「・・・何か物凄く言いたそうな目だな・・・。そうそう、ケインさ・・あ、じゃなくて、ケインと随分仲が良くなったみたいじゃないか?」
珪「なんでシオンは簡単に呼び捨てるのにケインはできないかな」
翔「単に慣れの問題だろう。じゃあーなく。お仲間だね(ポン)」
珪「何を言う。オレはホモじゃねぇ」
翔「そこを指して仲間って言ったんじゃない(怒) 『〜五歳のときやさしくしてくれた初恋の人〜』の辺りだ! ケインは10歳だけど!」
珪「(目を逸らしつつ)気のせいだろ」
翔「そっくりだろ! 五歳のとき奴隷だった珪に優しくしてくれた俺の母さんが初恋の人だろ。しかも『やさしくはしてくれたけど、何っていうか守ってやりたいみたいな』の下りまでそっくり」
珪「まぁそうかも」
翔「いやそうだろ」
珪「お前が断言するなよ」
翔「え? 何、違うの?」
珪「いやそうだけど」
翔「ほら、やっぱり」
珪「て、漫才やってる場合じゃねぇだろ」
翔「え? 俺達漫才なんかやったっけ?」
珪「(ボケ・・)まぁ、オレはホモじゃねぇから安心しろ(ポン)」
翔「どこをどう曲がったらそういう結論に行き着くんだ。ケインさんのこと笑えないくせに」
珪「ちょっと待て、話跳び過ぎ(笑)」
翔「しかも二人で酒飲んでるし(笑)」
珪「(笑いながら)シオンとでも飲めばよかっただろ」
翔「(笑いながら)あ、それいい。今度飲もーっと。でもシオンってザルなんだよねー(ふぅ)」
珪「何だ、酔えば面白そうなのに」
翔「何がだ、何が(汗) まったくぅ、シオンのこと押し倒すなよ〜? あ、でもシオン寝起き悪いし、酔いつぶれてもあれなのかな・・・あり得ないけど」
珪「だからいっただろ。ホモじゃねーんだから押し倒したりするか」
翔「どうだか(疑いの目)」
珪「(ムカ)あ・の・なぁ〜、本当に押し倒すぞ」
翔「シオンを?」
珪「お前を」
翔「無理だよ。だってお前俺より弱いじゃん(にっこり)」
珪「ぐっ・・・」