翔「そっ、そうだよねっ、これはカイさんが俺達のこと驚かそうとしてやったんだよ・・・ねっ、ねぇ・・?(動揺気味)」
珪「(本編なら引っかからないかもしれないけど・・・まぁキャラメールだし。シオン様の魅力で惑わせばなんとかなるなる)あー確かに男と言われるのに疑問を覚えたくなるよーな容姿、だよ、なぁ・・・」
レイ「二人とも動揺してますね。」
零「(きょとん)シオンがおんなのこだと、なにかこまることでもあるのぉ??」
翔「そ、それはあるでしょう・・・・。ん〜、確かにシオン綺麗だしなぁ。普段の時はともかく、二人っきりで話すとか緊張しちゃいそう」
零「なんで??」
翔「う〜〜〜・・・なんでって言われると・・・そういえばなんでだろう・・・む〜〜・・・」
珪「相変わらず女の事にはうといなぁお前。目の前にあんな美女がいるんだ。ふつー落とすだろ」
レ「珪はクラシアさんが好きなのでは・・・。」
珪「もちろんシオンは遊び友達(ヤリ友達…??)として落とすに決まってんだろ? あんだけ見目がよけりゃ〜観賞してるだけでも楽しーし?」
翔「珪・・・お前ってやつは・・・。別に俺はそういうんじゃないと思うんだけどな〜〜・・・ん〜〜、父さんの二人暮しが長いから・・・女の子って良くわかんないんだよねぇ。凌子伯母さんタイプならともかく・・・といってもすっごく少ないからね、あのタイプの女性って・・・」
レ「要するに、扱いになれていない、という事ですか?」
珪「まっ、どーせ一番ヤバイのはケインだろぉ?」
零「にょ? ケイン??」
翔「お前もヤバイって・・・。でも、ま、お前の場合は女の子に激甘だから大丈夫、か。男だったら喧嘩売ってるくせに」
珪「男なんかに優しくする気になるか」
零「ん〜〜・・・たしかにおんなのひとのほうがやわらかいよねぇ?」
珪「おっ、いいところに事の真偽を確かめられる奴がいるじゃねぇか。よし。今度シオンにあったら思いっきり胸に抱きついてみろ。まぁそれで十中八九わかるから」
零「だきつけばいいの?」
珪「そーそー、んで俺達に抱きついたときより柔らかいもんがあれば・・・・」
翔「ちょっと待て。お前零になにやらせようとしてんだよっ(胸倉を掴む)」
珪「いいじゃーねーか少しくらい。紛らわしい事を一つなくそうとしてるだけだぜ? それにこいつならあのシオンだって怒りゃしねーだろーよ」
レ「・・・でも、嗾けた事を見抜いていたりとか。」
翔「ふぅ・・・どちらにせよカイさんと作者'Sが一番この状況を楽しんでる事だけは確かだな・・・」
一同「・・・・・・・・・・・・・・」