たとつさんから『ときメモ』というお題をいただいたのです。
リン「つかぬ事をたずねるのだが、『ときめきめもりある』とはいったいなんだ?」
リェンリー(以下怜悧)「……それ以前に黄色のやつはなぜキャラクターセットを変えたんだ!? これでどうラブコメしろってんだ!!」
リアン(以下涼)「ええと……。ここに言付けが。『なんか無性にこっちでやりたくなってしまったので、hotarubiキャラの皆さんがむばってためしてください』……。どうしましょう?」
リン「どうしようもこうしようもないだろう……」
怜悧「ときメモ?ラブコメ? 黄色の小説って基本的に萌えなどないしねー。萌えと思ってると裏切られるものばっか」
涼「素直にあちらの方になぜ渡してくれないのか……。そしてなんで続きを書いてくださらないのか(泣」
リン「書いてはいるみたいだがな。なまじ『十二国記』にはまったせいで書きづらくなってしまったらしい。辞書を入れたから難しい漢字も出し放題だ」
怜悧「いろいろ浮かれちゃってどっかいってるし。まあいいや、えーと、とにもかくにもラブコメだよね。ラブでコメでできれば高校が舞台とかだと面白いよね。え〜と。どういう話だったっけかな、ときメモ」
リン「きいろが『ぐぐる』なることをしてきたぞ。……なんだ? これは……少学あたりに入学してから卒業するまでの話か? 周りの学生たちといろいろなことが起きるのだな」
涼「では、そのぷれいやーはこのお話の登場人物ではなく、『あなた』視点のものになるわけですか?」
怜悧「そうだね、そのほうが面白いかも」
リン「……この3人以外にもいつになったらかかれるかわからない登場人物はいくらかいるわけだが」
涼「かなり後のほうになりますがね……」
怜悧「ザーッとかいていくと、漢(美女)・道化・純朴(馬)のこの3人に、お忍び好きの公主・その親と愛妾・盲目の軍師にその家生、と」
リン「その更に続きだともっといるか? それぞれの方戍に、まだ未定だが『げすと』のものたち」
涼「それで、その他の方戍のかたがたはどういった感じですか?」
怜悧「ええと、黄色で設定だと現在、盗賊の親分・関西弁の武器マニア・デフォルト表情が笑顔の瘍医、ってとこかな」
リン「それで、それを舞台にあったように変換していけばよいわけか?」
怜悧「そうだね、そういうことになる。んんー、まず手始めにこの3人だと………。ま、僕はナレーターかな。でなきゃ、落とせないんだど方々でアドバイスしたり邪魔したりする類のキャラ。要するにストーリーテラーだね」
涼「ええと、『純朴な感じで困ったときに一番頼りになる同級生』とのことです」
リン「……『ばれんたいんでーにちょこ攻めにあう剣道部部長(女)。いっそ元のヤツはこの際双子の兄という設定で』?」
怜悧「なんだかなぁ……ほかも思いついたみたいだから、ためしにまとめてみようか」
『あなた』[選択可能] : その学園に入学してきたプレイヤー。主人公。
リェンリー[?] : ナレーター、または兼用で物語の分岐点に現れる導き系キャラ。ただし選択肢によっては不用意に引っ掻き回すから、要注意だ!
リン[女] : 同級生、学園の剣道部の主将。凛とした美女、同性からの人気も高い。考え方等々が少しお堅い。ヒロインなのか?
リアン[男] : 同級生。困ったときの相談はこいつ。あまり頼りすぎるとしかられる。誠意さえ見せれば比較的簡単に落ちる?
リャオチェン[男] : リンの双子の兄。こちらも剣道部主将(剣道って男女別れてたっけ?)で、ちょっと古風な人。ってゆーか武士? クラスは別かも。
シェイファ(レイ)[女] : 同級生、学園理事長の娘。しかし、男子生徒の制服着てのお忍びも(お忍び時の名前は「レイ」)。きちんとした生き方してないとレイのとき突っぱねられる。
王様[男] : 理事長。ダンディなおぢさま。以前は人格者だったのだか若い愛人におぼれて最近はちょっと人気も不振?
スーレン[女] : 英語教師、理事長の愛人。女の色香いっぱいなお姉さま。学園の乗っ取りをたくらんでる。うかつに手を出すと火傷する。
ユーロウ[男] : 社会科教師。美形なので人気自体は高いのだが、女癖は少々悪いよう。誘うよりも誘わせろ!
イェン[男] : ユーロウになぜか恩義を感じてる同級生。風紀委員。なのでちょっと規則にはキビシイ。ただしユーロウと仲がいいとちょっと位は目をつむってくれるし仲良くもしれてくれる。
シヲ(北の方戍)[男] : ……不良? 先生たちとは相性が悪い。赤い双子はライバルか?
フォンライ(西〃)[女] : 大阪からの転校生。銀髪地黒。はっちゃけた感じ。
レンシュウ(東〃)[男] : 保健医。メガネ&白衣。ですます口調。植物に詳しい。
涼「こんな感じ、だそうですが」
リン「それぞれの行事でいろいろなことが起こせるようになるらしいが」
怜悧「行事イベントだね。卒業式で第2ボタンやスカーフもらったり、あとは文化祭でクラスの人たちと協力し合ったり。……それなりにラブコメや友情とかあって面白そうじゃない?」
涼「ものがたりのはじめは主人公の入学式、終わりは卒業式だそうです」
リン「選択肢によってその卒業式とやらが変わるのか?」
怜悧「卒業式っていうかエンディングっていうか。何だっけ、伝説の木の下で誰かが待ってる、と。そんなやつだったよね。ベストエンディングがヒロインまってる、だっけ。まあ個々人の好みと選択肢によりけりなんだろうけど」
涼「お芝居というか、小説というか、それを自分を主人公に行えるようなものですか」
怜悧「ちょっと語弊があるかもしれないけど、まあ正解。さて、黄色がコレを書いてるうちにお題を思いつきました。『このゲームのプレイ報告をしてください』。日記形式でも、実況でもオッケー。キャラセットもご自由に」
リン「こちらも、誰をどう出すかは黄色の気分次第だからな(鬱」
涼「ええと、それではよろしくお願いいたします」