writing 2nd

 いろいろなモノを捨てていったら
 余計なモノたちがそぎ落とされていったら

 何が残るのか、わかった気がした
 きっと、暮らしに必要なモノをのぞけば
 あの日記帳とこのノート

 もっとも、このノートでさえ書き連ねられた
 駄文がデータ化されるのならば
 残らない気さえするけど
 アクセスのよいアナログデータは
 どこかに残りっぱなしな気もする

 私を私たらしめるものの再びの発見
 他者から見れば些末なことでも

 私にとっては新大陸の発見のように重要で
 聖者の復活のように尊い

 だから、また
 こんな駄文に このタイトルを



※使いたいときが使いどき、でよかったのかな…?

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