いろいろなモノを捨てていったら
余計なモノたちがそぎ落とされていったら
何が残るのか、わかった気がした
きっと、暮らしに必要なモノをのぞけば
あの日記帳とこのノート
もっとも、このノートでさえ書き連ねられた
駄文がデータ化されるのならば
残らない気さえするけど
アクセスのよいアナログデータは
どこかに残りっぱなしな気もする
私を私たらしめるものの再びの発見
他者から見れば些末なことでも
私にとっては新大陸の発見のように重要で
聖者の復活のように尊い
だから、また
こんな駄文に このタイトルを
※使いたいときが使いどき、でよかったのかな…?