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 時代が変わりつつあるようにも思う
 悲しい天災と人災をのりこえて
 ヒトのココロが、ヒトという種の時代さえ
 変わりゆく予感を感じている

 よくわからないけれど
 大昔にもしかしたらあたり前に持っていた何か
 繁栄の過程で代償として喪われた何かは

 担保として返されるにふさわしいモノたちに
 私たちはなれるのだろうか

 それは何百年と何千年後と
 私はきっと生きてもいないだろう世界で

 けれどそれを予感できる アカルイミライが
 何か待っているような ワクワクとした感覚を

 感じたりもしてしまうのに

 預金残高は あいかわらずとんでもない
 ラインをえがいているのだ



※リカイ の つづき

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