とても不思議です
いざ書こうとすると畏縮さえしてしまって
そもそもペンを取ることさえ恐れ多くて
内に言葉が無いからと、逃げるような言葉ばかり
呟いてしまいそうなのが怖くて
でも
それでも
何かを書くことよりも
何も書かないことの方がこんなにも辛いなんて
とても、とても不思議な気分でさえあるけど
たぶん、やっぱりそれは
自分が詩を書くことが
どうしようもなく好きな証拠なんでしょうね
※『詩を書くこと』。詩の題材として、これほど面白いものは正直ないようなきもします