厄介なクセ。
厄介な自分。
テキパキしたその動作にあこがれるくせに、
いざ計画を立てようとすると
そのこと自体さえ面倒くさくなってしまう
計画倒れにさえたどりつく以前のレベルのコト
けれど
ものごとを整頓するのが苦手なこのアタマこそが
散りぢりの言葉たちを散りぢりのまんま呟いて
不思議な意味ある詩(モノ)にかえてくれるから
ほら、
厄介なクセだ……
けっして治らないし、
治す気なんてさらさら起きない
厄介なクセだ。
※でも、こう言う癖なら。こう言う理由付けなら。こう言うちょっとしたものに過ぎなくても、自分にとっては重大すぎるほど重大な自恃なら……
受け入れたいし、受け入れざるをえない……