翔「ん〜、午後から暇だな〜、なーにしよっかな〜〜」
珪「あ、いいところに。ちょっとこっち来い（ぐいぐいと引っ張る）」
翔「？ なんだよ、珪」
ケイン「本当か〜？」
珪「だから実物見せてやるって言ってやってるんだろーが」
翔「？？」
ケ「偉っそーに。…まぁ、いいか」
と言うなり、がしり、と翔を羽交い絞めにする。
翔「ケ、ケイン…？ うわ、つーか珪、お前一体何をしている！！（汗）」
珪「あ、こら動くなよ。お前もちゃんと押さえてろって」
ケ「やってるって！」
翔「ななな、なんだその手に持ってる口紅は！」
珪「お前につけるにきまってんだろ？」
翔「俺！？ …いや、どっからそんな恐ろしいものを…！！」
珪「カイが喜んで貸してくれたゼ？」
翔「け、ケイン放し…」
ケ「ごめんな、翔。好奇心に負けたんだ…」
翔「！！（←前々回のシオンの騒動の時自分も好奇心に負けた組なので反論できない）」
珪「ま、諦めろよ」
翔「嫌だ――――――――――――――――――――――！！！（絶叫）」
翔「（くすん。）なんで俺がこんな格好……」
珪「カツラもつけて、っと。うわ……んっとにそっくり…」
ケ「ほ、ほんっとーにお前は翔か！？」
翔「目の前で見てた癖にナニ言ってんのケイン…」
そしてまるで覗いて見ていたかのよ―なタイミングで入ってくるカイ。
カイ「をを。もともと可愛い可愛いとは思っていたが…とぉっても可愛いぞ、翔」
翔「カイさん、それ嬉しくない…（がっくし）」
ルーク「あれー、皆こんなところでなにしてるのー？ あれ？ 誰？ その女の子……」
零「あ――――っ、かけるはっけぇんっっ！！（飛びつく）」
レ「翔ですか。どうしたんですか、その格好。」
ル「え……か、翔ぅ！？ すっごく可愛いーよ、その格好」
翔「…ひどいよ…ルークまで…」
シオン「…こんな所で何をしている」
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は、反応がわからないのでここで切ります！
