わかっていても そうそううまくいくはずもなくて まるで自分の人生そのものが 何かの埋め合わせであるかのような既視感 さて、あの犬は 一体ナニがお気に召さずに あんなにも夜更けに吠えているのやら 私は 私はホントはナニが不安で一体寝付けないのやら 夢が怖いわけでもないし だからといって明日待ち受けてる現実は いつもとかわらない、日常のはずだったって言うのに、ネ
※ひつじがいっぴきひつじがにひき……しつじがひとり…