なんか、本当に自分がわかんなくなる
結局自分は寂しくて
そのうえ拗ねてただけなのか?
一匹狼みたいなのを気取ってみてる気もするが
別にはじめからそうしたかったかどうかもわからない
しいて言うならただ面倒くさがっていただけだ
でも気づいてみればこんな風になってしまっていて
何もかも、もうどうしようもない感じになってしまってた
わたしに
わたしにせめてあの時
いや、時期など特定しなくても
少しばかりの『勇気』さえあれば
この状況を打破することなんて可能だったし、
今でも可能なんだろうけど
なんだろう
というより、そんな気さえ起きてこない
やっぱりわたしは面倒くさがりだ
それでいて、やっぱり淋しがってもいる
……うん、だめだな、
そもそも、そんなもの持ってれば
わたしがほんの少しプラスの方向に傾いてる存在だったなら
こんな事態にさえなるはずもない
結局自分は何をも望んでないのかもしれない
信頼できる仲間さえ
そしてこの、やったかどうかもわからない
この『努力』の報いでさえも要らない
だって、望んでしまえば そこに在りさえすれば
いろんなものを期待してしまうし
その期待が外れたらつらい
何より
もし仮に、何かとてつもなく大切なものを手に入れられたとして
私がそのホンの少しの勇気を持ち合わせることで手に入れられたとして
だけど、だとしたら
それを失うのはとてもとても、つらいことのような気がしてならない
私には残念ながら
その望みが外れたときの失望に耐え、
大事なものをなくす痛みに耐える、それだけの
『勇気』は持ち合わせてないらしい……
※人付き合いは苦手です。仲がよくなればなるほど離れるのはつらいですから。