こういうものを見ていると
例えば僥倖という言葉を思い出す
私が私自身に悩んで
どうしようもないほどのエア・ポケットにはまっていったような感じになって
そんなときに限って現れて
私の内なる力を呼び覚ます
狂おしいほど愛おしい
昔の自分があるかなしかの己の才をかみしめながら
愛用していた道具たちよ
※原稿用紙はアレです。ケント紙じゃなくって、400字詰めのほう。もうそのとき書いてたものは紛失しましたが、黄色は一時期、小説を書くのにこいつを愛用してた時期があるのです。
で、テストのためにファイルあさりをしてたらぴらっと1枚出てきたのがうれしくて思わずそいつにこの詩をしたためてしまったのです。