party night

 遠足の前日を思い出す
 明日に備えて早く寝なければ
 そう思うほど興奮は高まって

 期待とわずかな不安が
 とてつもなく大きくなっていって

 やっと訪れたと思った睡魔は
 あっさり打ち払われてしまう

 どうしよう
 どうしよう

 とりあえず早く起きなくてはいけないし
 朝のうちにこなしておきたい用事もある

 楽しみは楽しみだけれど
 休めない仕事だって実は入っている

 けれども明日はパーティー・ナイト
 不眠徹夜は覚悟の上での参戦なわけだし
 だからこそ、私らしい私でのぞみたい

 ああ、けれど

 どうしようという不安でさえ楽しいこの心境をつづったら
 どうやら、再び頼りなさげな睡魔が多少は力をつけて
 舞い戻ってきたような、そんな感じだ



※って、フィジレンの飲み会だったと思うんですけどね、実は…。Abyssでやたら盛り上がってた時期だったのかも。

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